ブラックホワイト

 

この項目を開いてしまった方は、おおよそ2つの変態グループに分かれることと思います。

(1) 初代ふたりはプリキュアの主人公、キュアブラックとキュアホワイトに興味がある変態
(2) B&W、いわゆる黒白写真に興味がある変態


今回は、(2)の変態ネタでございます (爆)
   ・・なんだって〜!?

 

えー最近は黒白写真(プリント)が静かな人気らしいですね。まずは黒白写真の作り方を羅列してみます。

(1) 黒白フィルムで撮影 → お店または自分で黒白印画紙に焼付け
(2) 黒白フィルムで撮影 → ネガをスキゃン→ 自宅プリンタでIJ出力。またはお店でIJか銀塩に
出力 (以下出力に略)
(3) カラーフィルムで撮影 → ネガをスキゃン→ PCまたはプリンタでモノクロ変換 → 出力
(4) デジカメのモノクロモードで撮影 → 出力
(5) デジカメで撮影 → PCまたはプリンタでモノクロに変換 → 出力

わけわかんね(爆)  主流は、1,2,4,5あたりで、変体度は(1)がダントツであります。

(1) は2つに分かれていますが
◎ 黒白フィルムで撮影 →
お店で黒白印画紙に焼付け
◎ 黒白フィルムで撮影 → 自分で黒白印画紙に焼付け  ← いい意味で最高の変態 (爆) 作品作りはこれっきゃない!!

 

私は自分で焼く派でしたが、すっかり遠ざかり、今ではお店に安価なカラー印画紙で焼いてもらう軟弱ぶりでございます。
しかし!! モノクロこそどんな方法で変換しようが、IJであろうが銀塩であろうが、プリント鑑賞をお勧めしますよ。

黒白は、カラー以上に光を観察して撮らなくては、いいネガを作ることが出来ません。みっちーと背景色の重なり、ハイライトの出かた、影の出かた、奥行き間など。
よく観察するので、カラー写真も上手く撮れるようになります (^^V
 ネガが出来たらプリントです。 ポジフィルムはシャッター押したら完結という場合も多いですが、黒白は、
まだプリント作業があります。 これはデジカメで黒白作品を作る場合にもいえます。

わたしが上手いか下手か、それは良くわかりませんが、日本カメラの初心者の部に未だ入選できないでいます (爆)

 

 

キヤノンEOS5QD・EF28ミリ F1.8 USM   f16 1/15秒   自然光 + ストロボ (延長コードで天バン)

フジ黒白フィルム ネオパン100 ACROS で撮影・現像後に、フィルムをスキャンしたもの

 

上のネガを純黒調でお店プリントし、スキャンしたもの
プリンタ : 写真屋さん45のミニラボ  印画紙 : DNPカラー印画紙  サイズ : 2L  料金 : 80円(爆)

カラー印画紙は若干黒のしまりが悪いので、冷黒調(ブルーブラック)、または温黒調(セピア)で焼いてもらうのも良いです。
しかし 、、PCでプリント見ても、あんまし味気がない。。 (笑)

 

 

ネガのスキャン画像を冷黒調 (ブルーブラック) に変換してみました

 

 

ネガのスキャン画像を温黒調 (セピア) に変換してみました

 

”ふたりはプリキュアSplash☆Star” の売りの一つに、鮮やかな色彩があります。見ての通りモノクロは白と黒の表現です。モノクロ写真から、いかに”Splash☆Starの色”を感じてもらえるか。。これはアニメにはないモノクロ表現の楽しさであります。
タテ位置表現もアニメには出来ない写真の楽しさです。

こんな変換して遊んでないで、押入れから引き伸ばし機を発掘しなければいけませんねぇ。。

 

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